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省エネのための標語が省エネになっていない

現在会社では、「省エネ」をテーマに、標語が集められています。

 

標語(ひょうご)とは、ある集団の行動や判断における基準、規範、指針、理念を、簡潔に表した文章や言葉や句である。(標語 - Wikipedia

 

 

 

標語を1人1個書くように、言われています。

提出された標語の中で、1位、2位、3位と順位づけを行い、順位に応じた商品がついています。

順位をつけているということは、担当者が全員分の標語をみて、選ぶという事です。

その人件費ってどれぐらいかかっているんだろうか。

 

社員は「何でこんなんやらないとダメなのか」と疑問に思っても、口に出してはいけない空気が漂っていました。

 

その空気の中で、「これ強制ですか」と先輩に聞いたら、「うん、そうやね」と小さい声になって答えていました。ぼくが、質問すると先輩がかわいそうだったので、その後、ぼくは何も言えず、この標語を書くことを了承してしまいました。

 

この会社は、自分が行う業務に対して、必要ないんじゃないかと声を上げる人がいません。この会社は、いつまでもつんでしょうか?社員は、いつまでもつと思っているのでしょうか?

 

実際にコストを計算しました。

この標語を書くのに、1人10分の時間を使ったとします。

それのせいで、全員が10分間多く働くわけです。社員が1000人いれば、10分×1000人=10,000分=166時間40分

になります。

 

これだけの人件費と、その働く間の電気代がかかってきます。

それを、この標語を作って、人件費を遥かに上回る分の省エネが出来るのだろうか。

 

こういった問題を解決することができず、働き方改革なんて出来ないと思います。(以前に、働き方改革について書いた記事も良ければ、ご覧ください。)

www.takamatsunaoki.com

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自分たちの会社なのに、これからどうなってもいいんでしょうか?

 

事なかれ主義で、誰も自分から問題を起こそうとしていないので、基本的に既存のルールを壊すという概念がありません。

ルールを守ることが絶対になっているので、本質的な正しさよりもルールが大事なので、悪いルールでもなくなりません。

 

ぼくは、思い切って、標語で、この標語を皮肉りたいと思います。

それで、ルールが変るとはあまり思いませんが、やらないよりは、いいと思うので、やって見たいと思います。

 

以上です。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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